ついに誕生!日本人選手2人がIFBBプロに!!
日本時間の9月14日午前6時過ぎ頃に行われたアマチュアオリンピアinラスベガスのメンズフィジークで、田口純平選手と竹本直人選手の2人が階級別優勝、オーバーオールではそれぞれ3位、2位となり、見事IFBBプロカードを獲得しました。
https://www.instagram.com/p/Bnr4xUbhytw/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=r6vc386xrmg
田口純平選手は今年のオールジャパンメンズフィジークでオーバーオール優勝し、急遽今大会にも出場する意向を発表しました。
田口選手が所属するIQONICはNeil Barrettのスポンサーであり、オールジャパンの優勝祝いとして、賞金と今大会の申し込み、航空費、ホテルを支援を受けたとのことです。
また、竹本直人選手は8月上旬からラスベガスに移住してトレーニングを積んでおり、山岸プロともトレーニングを共にしていました。
制度が変わったことで、オリンピアアマチュアで上位に入ればプロカードを獲得することができるようになり、IFBBへの参戦がより近くなりました。
そしてついに日本からもプロ選手が誕生しました。彼ら2人の偉業により、プロを目指している日本人選手がよりモチベートされたのではないでしょうか。(僕も含めて)
陸上短距離に例えると、桐生祥秀選手が日本人初の100m9秒台を出した時のような衝撃です。
今後彼らがどの大会に出るのか、どのように手続きを踏んでいくのか、日本でトークショーなどのイベントをするのか、などの疑問はありますが、フィジーク界に未来が楽しみでしょうがないです。